日遊協総会での山田課長の行政講話要約。

業界団体

日遊協の通常総会での警察庁保安課の山田課長の行政講話の要約ね。

毎度!山田です。日頃から警察行政にぎょうさん協力してもらって感謝してるで。パチンコ業界は被災地支援とか、社会貢献活動にも積極的に取り組んで成果を上げてるのはよく知ってるで。立派や思うわ。

パチンコは娯楽として親しまれてるんやけども、色んな問題があるわな。最近では依存問題やな。これに関しては迅速に対応せなあかん。日遊協はんを始め業界のみなさんは自分らが置かれている厳しい現状について危機意識を持って、ちゃっちゃと取り組みを進めて欲しい思うてる。

今日は時間を貰ったさかいに何点か話させて貰うわな。少し長なるかもしらんけど堪忍やで。

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依存症について

まずはやっぱり依存症についてやな。IR推進法の審議で重大な問題として指摘され、付帯決議でギャンブル等依存症対策にパチンコも含められたのは知ってるわな。

政府の偉いさんの会議で色々決まったんやけど、パチンコに関しては「出玉規制の基準等の見直し」「管理者業務に依存症対策を義務付け」の2点やな。これを受けて今年の2月に風営法の施行規則と遊技規則の改正が行われたっちゅう訳や。

この規則改正で、旧規則機は一部を除いて撤去せなあかんからな。ちょっとややこしいけど間違いないようにな。頼むで。あと、依存防止対策が管理者の業務に追加されたわな。RSNの告知とかあるけど確実に実施するようにしてや。

既に積極的に取り組んで貰ってるのは知ってるで。RSNは相談員を増員して、相談時間を延長してるらしいやん。素敵やん。また、依存防止対策の専門員の「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」の講習修了者が20,000人になった聞いたで。素敵やん。日遊協はんが中心になってる自己申告プログラムは家族からの申告も受け付けてるらしいやん。心強いわ。検討中の課題もまだあるけど、なるべく早う実現できるようにしてな。期待してるで。

後は子供の社内放置やな。ここ最近は無かったんやけど去年は山口と静岡で起こってもうたな。残念や。対策はしっかりしてると思うんやけど、念の為もう一回確認したってや。

パチンコの依存問題は負の側面って言われるけど、これに真摯に対応することが依存問題を解決し、国民の理解を得られるもになることを期待してるで。

射幸性の抑制に向けた取り組みについて

射幸性の抑制については、新基準に該当しない遊技機の設置比率を決めたわな。去年の12月がその期限やったけど、全体では達成したっちゅうことやけど、店舗単位ではその比率を達成できへんかったところがあったらしいやん。中にはハナからやる気がない店舗もあったらしいやん。残念や。

あと高射幸性遊技機な。これ6団体合意どおりになってないんちゃう?むしろ積極的に残してってるんちゃうん?残念や。悲しいわ。これに関しては全日遊連はんが改めて削減目標を決めたって聞いてる。

また全日遊連はんは高射幸性スロットに関しては立ちスロはせぇへん、設置比率は一時的な増減はしゃぁないけど、基本減少傾向になるように徹底することにしたらしいやん。くれぐれも頼むで。

業界が自主的に決めたことを実施できないとか、取り組みの趣旨を蔑ろにするような行為がある状況っちゅうのパチンコが国民の大衆娯楽として受け入れらるのは難しいと思うで。真摯な取り組みを期待するわ。頼むで、しかし。

検定機と性能が可能性が異なる遊技機の問題について

今更やけど、店舗に設置されてる遊技機が検定機と違うっちゅうことは制度上許されへんばかりか、風営法にも抵触するんやで。

ホンマに残念やねんけど、いまだに釘曲げが発生してるやろ。今までも釘曲げは悪どい不正事案やって言ってきたんやけど、依然として釘の開け閉めしてるやろ。

さっきも言うたけどIR推進法であんたらの業界に対してきっつい意見が出てんねんで。こんな状況でこんな問題が続くと信用無くすで、ホンマに。規則改正でパチンコにも設定の導入が認められたわな。あれな、ここだけの話、ワシは釘曲げの抑制にもつながる思てるねん。ま、こういう状況やかい、釘曲げについては徹底的にやらしてもらうで、覚悟しいや。

日遊協はんは釘曲げ、ダメ、絶対っちゅう認識を徹底したってや。頼むで、しかし。

遊技機の不正改造の絶無について

最近の不正改造はごっつ分かりにくいらしいやん。何かGPSまで付けてるっちゅうやん。ま、そんなハードの状況の中、日遊協はんは色んな対策をしてると思ってる。店舗とメーカーとかの垣根を超えて、情報共有とか防止対策を業界全体でやってほしい思てるねん。

また機構の活動は業界の健全化に欠かせないと皆も思てるやろ?活動開始からぎょうさんの店舗数、台数を検査してきて、中には検挙になったこともあるんやで。去年もサブ基板を改造して賞球数を減らしとったと思うんやけど、新しい不正も発見したんや。どや、凄いやろ。

あと、遊技機性能調査な。これは業界の健全化を進めるのに大事な取り組みやと思ってる。で、こんな機構の活動に理解してくれへん関係者がいるって言うやん。立ち入り拒否とかは不正改造を目指す取り組みに逆行する行為やっちゅう認識を広めたってや。ウチらも引き続き機構と連携して、不正改造には積極的に取り締まりしていくさかいに、よろしく頼むで。

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遊技機の流通における業務の健全化について

製造業者の団体にウチらから型式の同一性が担保される制度を作ったてんか?ってお願いしたら一昨年の4月から新しい制度が運用されたって聞いてる。引き続き、あんじょう頼むで。

一昨年の4月以降に販売された機械は部品交換の時には点検確認したり、釘に関しては釘確認シートが使われてるそうやん。釘確認シートは今年の2月以降に申請されたパチンコは全部の釘を対象に釘確認シートが使われてるんやて?素敵やん。どんどん進めてってや。

新台・中古に限らず、流通制度を厳しくするっちゅうことは、射幸性の適正管理につながるし、依存問題にもごっつ意味あるっちゅうことを分かって欲しいねん。

去年、取扱主任者が無承認変更事件の共犯者として逮捕されたやん。ウチらはこの事件は見逃されへん考えてる。再発防止に取り組んでるみたいやけど、制度を整備しても、制度を蔑ろにするような者がいると制度は機能せぇへんねんで。認識の徹底よろしくやで。

パチンコ営業の賞品に関する問題について

3年前に量定基準を引き上げたのは知ってるわな?日遊協はんでも賞品買取行為の規制はパチンコと賭博の一線を画する重要な規制やっちゅうことを徹底したってや。

次に賞品の取り揃えな。これは平成18年のパチンコ営業者関係5団体の賞品の取り揃えの充実に関する決議をもう一度、再認識して、日遊協はんが業界をリードしたってや。

後は適切な賞品の提供っちゅうやつやな。等価交換規制があることは勿論知ってるやろ?でも、この等価交換規制に基づかへん賞品提供をしている状況があるんや。残念やで。パチンコ店はんには今一度、確認したってや。頼んだで。

広告・宣伝等の健全化の徹底について

これに関しては、いまだに特定日の特定機種を示唆したり、隠語使ったりして規制をかいくぐろうとしてるやん。むっちゃ悲しいわ。

こういう広告って依存防止対策に逆行してるんちゃうん?違法な広告宣伝はこれからも取り締まっていくけど、ウチらの指導やのうて、業界自らで健全化できるようにしたってや。頼むでホンマ。

パチンコ営業所における置引対策について

置引は防止マニュアルとか、情報共有が各団体の協力で進められてると思ってる。引き続き宜しく頼んます。

パチンコ産業は遊技人口が減ってるとは言え、まだまだ多くの人が参加している娯楽産業や。課題は山積みやけども、依存防止対策を最優先に、その他の課題も業界一丸で迅速に丁寧に対応したってや。その実現なく、パチンコは健全な遊技にならへん思てる。これからの皆の頑張りに期待するで。

最後になったけど、日遊協はんのますますの発展と皆の健康と幸せを願って話を終わりにするわ。長々と聞いてくれてありがとうやで。ほな、また。

多分、こんな感じ。正式な全文は以下参照。

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